バストアップ「基礎知識」
バストの構造について
バストの形状及び大きさは皮下脂肪、乳腺組織、大胸筋で主に構成されています。
乳腺の発達には個人差が大きいため、大きさはさまざまです。
バストアップを図るためにはバストの構造を知っておくことも大切です。
バストは、脂肪組織、腺組織、繊維組織で構成され、血管、乳管、脂肪、乳腺、感覚神経があります。
バストの下部には、腕の動きを支える大きな筋肉、胸筋があります。
乳腺という名を聞いたことがあると思いますが、バストの大きさはこの乳腺と脂肪が大きく影響します。
無理なダイエットでバストまでみすぼらしくなってしまうのはこのためです。
また、胸筋(大胸筋・小胸筋)は土台としてバストを支える重要な筋肉です。
思春期の頃、女性ホルモンの働きが活発化になるにつれて、乳腺がふくらみ始めます。
バストの皮下脂肪もつきはじめ、ふっくらとした大人のバストへと成長していきます。
一概には言えませんが、この頃に何らかの理由で女性ホルモンが不活発であったり、偏食などでバストの皮下脂肪がつかないと扁平な形の良くないバストになるわけです。
運動も形の良い、ふっくらとしたバストになるための大事な要素です。
大胸筋が鍛えられていないと形の良いバストを支えることはできません。
土台の悪い家が傾いてしまうのと同じ事です。
日々の生活を見直すだけでも、バストの悩みを改善する糸口を見つけ出すことができるかもしれません。
・大胸筋
胸全体の肉付きを保ち、乳腺、脂肪を支える重要な筋肉です。
大胸筋を鍛えることでたるみの無い美しいバストを維持することができます。
・乳腺
乳汁を分泌する組織と作られた乳汁を乳頭まで運ぶ管から構成されています。
硬さや大きさには個人差もあり、生理周期でも変化します。
乳腺は20歳台をピークに退化して脂肪組織に置き換わっていくのが特徴です。
・脂肪組織
乳腺を囲むようにして脂肪組織が存在します。
この脂肪の大きさやによっても バストの大きさが変わります。
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