バストアップ「基礎知識」
バランスの良いバストと役割
バストと一言でいってもバストと言う言葉が示す内容は幅広く一般的には「乳房」のことをいう場合が普通です。
平均的な日本女性の乳房は片方約180〜320cc(牛乳瓶2本分)になるといわれています。
バストの役割としては一般に赤ちゃんに授乳するためにあるといわれるバストですが、みなさんも知ってのとおりセックスシンボルとしての役割もとても大きいです。
一言にセックスシンボルといっても、単に異性を惹きつけるだけでなく女性らしさという意味でも女性にとって大事な役割を持っているといえます。
また、バストのつくりとしては下方向より上方向へ約3倍 外側より内側へ約1.5倍動きやすいつくりといわれています。
より美しくバストアップをするためには皮膚のハリを維持する必要があります。
バストの脂肪細胞はクーパー繊維と呼ばれる鎖状につながった細胞などからできており乳腺とともに女性ホルモンの影響を強く受けます。
その組織は10%の割合で構成されているといいます。
残りの90%は脂肪となります。
では、たくさん食べて太れば胸は大きくなってくれるかといえばそうはいかないのが現実です。
おなかや脚の脂肪と違ってバストの脂肪は乳腺の発達につれて増えていくからです。
バストアップには食事の量より食事の質が大切です。
良質のタンパク質・ビタミン・酵素などバランスのよい食事は魅力的なバストアップには欠かせません。
▲タンパク質
タンパク質の摂取量が不足すると、筋肉を分解してその不足分を補います。
そして結果的に、やせにくく太りやすい、いわゆるリバウンド体質になってしまうのです。
したがってダイエットでは、最も不可欠な栄養素と覚えておきましょう。
▲ビタミン
ビタミンの多くは生体内では酵素がその活性を発揮するために必要な補酵素として機能するため、その欠乏症はそれを補酵素として利用する酵素が関与する代謝系の機能不全として現れてきます。
▲酵素
酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。
もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。
いわば、生命活動の主役であり、源です。
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