ゲルマニウム
ゲルマニウムとは、約100年前にドイツで発見された亜金属元素で無機と有機があります。
無機ゲルマニウムは鉱物に含まれる、金属でも非金属でもないその中間の「半導体」です。
生体電流を整える作用があると言われており、ブレスレットのようなかたちで身につけることで「肩こり解消」、「老化を防ぐ」「免疫力を高める」などの効果があります。
有機ゲルマニウムは漢方薬の原料となる植物(サルノコシカケ、高麗人参、山豆根、田七人参、クコの実、ニンニク)などに多く含まれています。
酸素が多く含まれていて、体内に入ることによって、汚染物質や毒素を無毒化したり追い出し、活性酸素を消去する働き、血流を促進する、新陳代謝を高めるなどの働き等があると言われています。
ゲルマニウムは、1885年ドイツの化学者ウインクラーが、銀の鉱石「アルジロダイト」から発見した半導体元素(元素記号「Ge」)で、これまでトランジスターやダイオードの製造など工業用物質の一つとして広く用いられてきました。
しかし、32度以上の温度に接すると、ゲルマニウム原子核の一番外側の起動を周遊している電子の一つがマイナス電子となって外へ飛び出し、増幅・整流するという半導体の電子的性質から、近年医学的にも注目されるようになってきたのです。
<製品構造>
ゲルマニウムは、熱に最も反応する半導体です。
32℃以上の、体温やお湯のような温度変化の少ない安定した触媒環境に適しています。
汎用品で高純度ゲルマニウム粒を数粒、他金属に内蔵した製品がありますが、その場合、常時の皮膚接地が見込めないため原子活動が不安定になり、生体電子調整することはできません。
その点を理解して製品構造などをよくチェックすることが重要です。
<使用ゲルマニウムの種類>
無機ゲルマニウムには、非鉄金属ゲルマニウムや二酸化ゲルマニウム(粉状)、四塩化ゲルマニウム(液状)まで幅広くあり、繊維やシリコンに混入製造されているのは、粉状ゲルマニウムです。
原子形状はどの種類も同じですが、触媒反応においては大きなちがいがあり、繊維やシリコンなど本体の熱伝導率が低いうえ、粉状ゲルマニウムは融合でなく混入製造が主になるため、大量、しかも圧縮使用が本来の機能発揮の条件となります。
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