【医療ダイエットの種類】
冷湿布ダイエット
冷湿布ダイエットとは、やせたい部分に湿布を貼るダイエット方法です。
冷湿布が貼られた部分の細胞にはたらきかけて引き締めるので、部分やせにも効果あり
セルライトも目立たなくなるそうです。
冷湿布ダイエットは、脂肪を燃焼させる働きがあるといわれる「褐色脂肪」がある部分に冷湿布を貼って刺激し、より脂肪の燃焼を高めていく方法です。
ダイエットで使用する冷湿布は、急な発熱などで使用する熱を冷ます目的の冷湿布。筋肉痛や腰痛、肩こりなどに使用する薬効がある湿布は使用しないで下さい。
褐色脂肪は主に首筋、わきの下、肩甲骨の周辺、腰にありますが、わきの下は冷やし過ぎると腕の血行が悪くなるので、冷湿布は首筋、肩甲骨の間、腰にそれぞれ貼る。
この部分に冷湿布を貼って温度が下がると、褐色脂肪がそれを察知して脳に熱を放出するように指令が出る。
脳は、体の一部分の温度が下がっているのに、全身が冷えたものと勘違いして全身を発熱するために自律神経の交感神経が活発化し、脂肪の燃焼が高まっていきます。
食後しばらくたつと首筋が熱くなることがありますが、そこに冷湿布を貼って冷えている間はずっと貼っておくのがポイントです。
入浴後に貼ってそのまま朝まで寝ると、寝ている間もずっと脂肪を燃やすことができます。
同じ湿布を使うダイエット方法で足裏湿布ダイエットがあります。
足裏湿布ダイエットは、湿布を足の裏に貼るダイエット方法で貼る場所によって効果が違います。
「脂肪燃焼」に効果を出すには両足の親指から小指の間の膨らみ部分に貼る。湿布の長い辺をゆびの付け根に沿わせるように貼るのがポイント。
「水太り・便秘・下痢」に効果を出すには両足の土踏まずに縦に湿布を貼る。
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