バストアップ「エクササイズ」
ウォーキングとバストアップ
バストアップを促すためにウォーキングは助けとなるエクササイズのひとつです。
また日常生活でも、歩き方はとても大切です。正しいウォーキング方法を知る事で、バストアップ効果や、ダイエット効果、O脚を解消するなど、様々な効果が得られます。
まず、基礎となるのが、姿勢です。背筋を伸ばし、姿勢を正しく保つ事で、腹筋・背筋が強まり、バストアップにつながります。
体中のばねを使うので筋肉が引き締まり、脂肪を効率よく燃焼する事ができます。
また、背筋を伸ばして歩く事で、便秘解消にもなるといわれています。
▲エクササイズウォーキングの基本
颯爽と歩くエクササイズウォーキングでは、キック力(推進力)を高めることがポイントです。
通常のウォーキングが無理なく行えるようになったら、ステップアップとして次の点を意識して歩いてみましょう。
● 腕の振り方
ひじを90度に曲げて通常のウォーキングよりもコンパクトにきびきびと振ります。
● 足の運び方(キック)
1.
後ろ足に腰をのせるような感覚で、もう片方の足を一歩前へ踏み込む。
2.
前に出した足に腰をのせ、重心を自然と前に押し出す。
3.
重心が前に移動する力を利用して、最後に後ろ足の親指で地面を蹴る。
4.
1〜3の動作を力まずに自然な状態で繰り返す。
● 歩幅
通常のウォーキングより広くとる。
目安としては、通常のウォーキングの歩幅が身長の37%前後に対し、エクササイズウォーキングでは身長の45%前後と考えると良いでしょう。
例)身長170cmの人の歩幅
・通常のウォーキング 170×0.37=62.9(cm)
・エクササイズウォーキング 170×0.45=76.5(cm)
● 呼吸
早い速度で歩くエクササイズウォーキングでは、より酸素を体内に取り込めるよう息を吸う時間、吐く時間を通常のウォーキングよりも長くとるようにします。
体内に送られる酸素量が多くなるため、血液の循環が良くなり脂肪の燃焼効果が高まるとされています。
<実際の呼吸方法>
・8歩で1呼吸を目指し、呼吸時間を歩幅に合わせて長くとります。
・1歩ずつ「吸う、吸う、吸う、吸う、吐く、吐く、吐く、吐く」を
繰り返してください。
ウォーキングは、楽しいことや、理想の体型になった自分の姿などを想像しながら、ワクワクして行うとよりいっそう効果的であることが知られています。
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