ムダ毛 悩み
ムダ毛というのは、本当に悩ましいものです。
毛深くない人ほど、自然のままがいい、などと無責任なことをいいます。
かといってムダ毛の処理を放棄すると、「女としてのたしなみ」がなっていない、と非難や陰口をたたかれることにもなります。
中年の女性にたまにみられますが、鼻毛が飛び出ている、耳たぶのうぶげがやたらと目立つ、といったことだけは、できるだけ避けたいものです。
ただ鼻毛くらいなら、毎日鏡をみてチェックしていればいいことですが、体全体のムダ毛処理というのは、実際かなり面倒なものです。
ムダ毛の自己処理としては、シェービング、毛抜き、脱毛クリーム、脱毛ワックス、家庭用レーザー脱毛器といったものが挙げられます。
レーザー脱毛以外は、自己処理をする前、した後に、きちんとした適切な処置をとらないと、逆効果になって、肌の炎症やさらに毛深くなるということもあるので、気をつけたいところです。
いつも長袖、黒のストッキングというのも、好きにおしゃれできずにストレスがたまります。
リングやペンダント、ブレスレットといったアクセサリーやジュエリーをしたいのに、ムダ毛が気になって付けることができないというのも、悲しいです。
結婚式披露宴やちょっとしたパーティーのお呼ばれには背中や二の腕がみえるドレスは憧れですよね。
でも、常に脱毛をしなければいけない、ということは決してありません。
結局、ムダ毛処理というのは、社会人としての身だしなみの一つです。
肌を露出する機会がある時に、ほかの人にどうみられているのか、ということです。
楽だからといってジャージでパーティーに出かけることはないように、人前に出るのだったら、他の人の目に自分がどう映っているのかを客観的に判断できることが重要です。
ムダ毛の処理が時間なかったり面倒なら、長袖などで隠せばいいのです。
ただ、顔のうぶげやひげ、鼻毛など、常に目に付くところがムダ毛処理されていない場合は、非難されても仕方がないでしょう。
水着やノースリーブなどの季節ものは、そのシーズンだけすればいいので、まだ楽ですが、顔のうぶげの処理があまりに大変な場合は、エステでフラッシュ脱毛をするのも一つの手です。