「美容と栄養」
えごま
えごまとは東南アジア原産のシソ科の一年草で別名ジュウネンとも云われる。
えごまの種子を圧搾して取れる油は、えごま油、しそ油などと呼ばれる。
通常の「ごま」とは全く異なるものです。
えごまの種子には約45%の油が含まれていて、そこから取り出した油は、えごま油やシソ油と言われます。
えごま油の約60%は、必須脂肪酸であるα−リノレン酸からできています。
α−リノレン酸からEPAやDHAが作られます。
また、えごまの葉は殺菌効果が高いので刺身のつまに利用されます。
<えごまの葉>
えごまの葉は、韓国では「食欲がないときはえごまの葉とご飯だけでいい」といわれるほど、食卓の定番品で、特に春先から夏場にかけてよく食べられる。
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