「美容と栄養」
エキナセア
エキナセア(エチナセア=紫バレン菊)はキク科ムラサキバレンギク属。
北米草原地帯に自生し、ビンクから紫色の花をつけ、欧米では風邪の治療薬として活用されています。
メディカルハーブとも言われている人気の高いサプリメントのひとつです。
エキナセアは北米原産のキク科の多年草です。
ネイティブ・アメリカンの万能薬とされてきました。
エキナセアには、免疫力を高める働きがあるとされ、実際に感染症予防や治癒効果が認められていますが、そのメカニズムは未だ解明されていません。
また、抗菌作用や抗ウイルス作用などの効果も発見されており、気管支炎やむくみ、アレルギーなどにも良いとされています。
ヨーロッパではエキナセアは医薬品として認められている国もあります。
ただし、結核や白血病、膠原病、HIV感染、自己免疫疾患などの進行性疾患の人は、免疫不全を招く恐れがあるため使用を避ける必要があるともいわれます。
妊娠中、授乳中の人も使用しない方がよいようです。
エキナセアにも色々な種類がありますが、パーピュリアを主原料としたものが最も効果的だと言われています。
<エキナセアの効果・効能>
エキナセアは、以下の治療に効果があるといわれている。
・天然の免疫効果の向上
・風邪、インフルエンザの緩和
・ケガの治療の補助
・有効な血液の清浄化
<エキナセアの概要>
エキナセア 学名 Echinacea purpurea
キク科 エキナセア属 宿根草
原産地 北アメリカのオハイオ州からジョージア州にかけて
和名 ムラサキバレンギク
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