「美容と栄養」
温州みかん
温州みかんは日本独特のみかんです。
中国からの小ミカンが鹿児島県長島で突然変異したものといわれています。
温州みかんには100g中糖分が10〜12g、酸はクエン酸が主で1%程。ビタミンCは25〜40mgと多く、柑橘の中でもカロチンが一番多い種類。
また、皮を乾燥させたものは陳皮と呼ばれ咳を止める薬効があるといわれています。
柑橘類の中でもカロチンが一番多く含んでいます。
みかんの橙色の色素はβ-クリプトキサンチンと呼ばれ、温州みかんにずばぬけて多く含まれています。
ガンの予防や活性酸素の除去にすぐれた効果があります。
また、皮を乾燥させたものは陳皮と呼ばれ咳を止める薬効があるといわれています。
陳皮としての効用は、
・咳を止める
・痰(たん)を除く
・吐き気を止める
・健胃剤
などなど
みかんは実だけでなく皮も食べることができる。
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