「美容と栄養」
グァバ
グァバとは、フトモモ科バンジロウ属の亜熱帯性植物。
別名、蕃石榴(バンザクロ)やバンシルーとも称される。
ビタミン類やミネラルを豊富に含み、特に果肉にはビタミンCが多く含まれています。
近年、様々な研究機関においてグアバの葉の効用効果について研究が実施され、非常に有用であることが解明されてきております。
効用としては、抗酸化活性、抗肥満活性(血糖値上昇抑制効果、脂肪酸遊離抑制効果)、抗アレルギー効果、美白効果等、非常に多くの機能性を有しております。
特に着目されているのは、血糖値上昇抑制効果です。
グァバの実はそのままフルーツとして食されますが、最近はグァバ葉からなるグァバ茶に含まれる「グァバ葉ポリフェノール」に血糖値の上昇を抑える効果があるとして漢方薬にもなると多様な利用方法がある。
グァバ葉ポリフェノールは糖質をブドウ糖に分解する酵素の作用を抑える働きがあり、そのため糖質の小腸での吸収を減少させます。
またそのためインスリンの分泌を抑えることもできるので、ダイエット効果も期待できます。
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