「美容と栄養」
ジャスミン
ジャスミンは花を乾燥させてハーブとして用いられます。
原産地はインド、ヒマラヤ、ネパールです。
ほとんどの種は白または黄色の花を咲かせる。
いくつかの種では花は強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶の原料として使用される。
インドでは古くからローズと並んで愛されているハーブです。
香りがいいので、香りを楽しむお茶として気分をリラックスさせたい時などに飲むとよいでしょう。
中国茶に香りを移したものは茉莉花茶といわれます。
鎮静作用、催淫作用があります。
<効果>
・心身ともにリラックスさせ、性的障害を改善します。
・男性の精子の数を増加させることによって、不妊症にも役立ちます。
・月経痛や膣の感染症に効果があります。
・ホルモンバランスを整えます。
・出産時に分娩を促進し、痛みを和らげます。(妊娠中は使用しない)
・産後のマタニティブルーに効果があります。
・母乳の分泌を促進します。
・すべての肌質に有効ですが、乾燥肌、敏感肌、老化肌に効果があります。
・好みもありますが、香水類を作る場合欠かせない香りです。少量でも充分香ります。
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