フットバス(足湯(あしゆ))
フットバスとは、足だけ温泉に入浴するための浴槽、およびそれが設置してある場所のことです。
全身で入浴する通常の温泉と違って、足湯だと膝下だけしかお湯につからないので、のぼせにくく、また、足には太い血管が通っているので全身を温めることができる。
フットバス(フットスパ)は、英語で足のお風呂、もしくは足湯、足浴という意味です。
最近では、全国的に足湯(足浴)施設が増えてきていますが、足湯には半身浴と同じ効果があるといわれています。
足湯をすれば、わざわざ服を脱がずに体を温めたり、デトックスすることができ、とても手軽だといえます。
足湯は、温泉施設だけではなく、エステや駅、商店街など、様々なところでできるようになってきていますが、自宅で足湯をするという方も増えてきています。
バケツや洗面器で足湯をする以外に、足湯専用機器「フットバス」が人気です。
バケツなどと違い、よりリラックス効果が高まるような機能や加温機能、ジャグジー機能がついたものまで、いろんな種類がたくさんのメーカーから発売されています。
一般的なフットバス機器(以下、フットバス)の使い方としては、普通にフットバスに人肌の温度のお湯を入れて足をつける方法以外に、アロマオイルやバスソルト(最近ではフットバス専用のバスソルトも発売されています)を入れる方法もあります。
<フットバス商品購入の注意>
バスソルトが使えないフットバス商品もあります。
<フットバスの利用についての注意>
フットバスを使用する前には、必ず半身浴や岩盤浴をする際と同じように水分補給をします。
せっかく体が温まってきても体内の水分が充分でなければ、脱水症状のリスクはもちろんのこと、汗をあまりかけないのでとてももったいないです。
毒素を効率良く排出するためにもフットバス前の水分補給はとても大切です。
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