【食事ダイエットの種類】
さつまいもダイエット
さつまいもダイエットとは、主食をご飯の代わりに蒸したさつまいもに変えて食べるだけでカロリーダウンになり、同時に食物繊維も取れて便秘解消につながるというダイエット法です。
ご飯100グラムと蒸したさつまいも100グラムのカロリーを比較すると、ご飯が148Kcalに対してさつまいもは125Kcalでそんなに差がないように感じますが、これを1日3食とるとしたら、約70Kcalもの差になるのです。
またさつまいもには食物繊維がたっぷり含まれているので満腹感が得られて便秘解消にも効果的です。
特に皮の部分に多く含まれているので、食べる時は皮ごと蒸して食べましょう。
さつまいもには、ビタミンCと食物繊維が多く含まれている。
さつまいものビタミンCやビタミンB1はでんぷんに守られているため熱を加えても損失が少ないです。
ビタミンCについては、1本(約200g)で1日の必要量をほぼ摂取することがでます。
食物繊維は芋類のなかでは1番多く含まれており、動脈硬化の予防に有効。
さらに、さつまいもを切ったとき出でる白い粘り液のヤラピンという成分は、腸内にたまった排出物に作用して便秘予防に役立っています。
その他、カリウムも多く含まれており、体内の塩分バランスを調整する作用があり、高血圧にも効果的。
<さつまいもダイエットのコツ>
さつまいもには食物繊維がたっぷり含まれているので満腹感が得られて便秘解消にも効果的です。
特に皮の部分に多く含まれているので、食べる時は皮ごと蒸して食べるのが効果的。
さつまいもダイエットのポイントは蒸すこと。(またはラップに包んで電子レンジでチンしてもOK)
焼くと水分がなくなり、煮ると逆に水分が多くなりすぎる。
また食べる時は味付けしないでそのまま食べましょう。
自然な甘みがあるさつまいもはそれだけで美味しいです。
ただし、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので1回食べる毎に100グラムと決めたら100グラム分計って食べるのが成功のコツです。
【さつまいもの旬】
8月下旬〜11月
【さつまいも保存方法】
常温保存可能
・乾いた新聞紙に包み、15℃ぐらいの湿気のない場所で1週間
冷蔵保存不可
冷凍保存可能
・ゆでて水気を拭きラップに包んで1ヶ月
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