【食事ダイエットの種類】
豆乳バナナダイエット
「豆乳バナナダイエット」は、健康優良食品である豆乳とバナナの強力タ組み合わせをしたドリンクを飲むダイエット方法です。
豆乳に含まれる良質のたんぱく質はダイエットの必須アイテムです。
また豆乳に多く含まれるイソフラボンは女性にとって大注目の栄養素です。
なんと女性ホルモンと似た働きがあり、ダイエットをすると起こりがちな骨の弱体化やホルモンバランスの崩れなどを防いでくれます。
バナナは食物繊維が豊富で便秘に効く上に、大豆タンパクを分解し、代謝を促進します。
食事量を減らすだけで、食事の回数はそのままです。
よって食事制限がないので、リバウンドの可能性もありません。
<方法>
「豆乳バナナダイエット」とは豆乳バナナドリンクを飲むダイエット方法です。
作り方はまず豆乳100ミリリットルとバナナを1本用意します。
3センチに輪切りしたバナナを豆乳と共にミキサーに入れます。
約30秒間程回し、作ったらすぐに飲みましょう。
できあがった豆乳バナナドリンクは1日にコップに1杯から2杯くらい飲んでください。
1杯分にはおよそ150キロカロリーがあります。
ポイントは食事前30分から1時間前に飲むことです。
これで満腹感を得られるはずです。
特に夕食前がオススメですよ。
食事の変わりに豆乳バナナドリンクを飲むのは厳禁です。
【豆乳バナナを効果的に飲んで上手にやせるために、毎日の生活にうまくとり入れたい4つのコツを活用下さい。】
<基本は1日1〜2杯>
コップ1杯
(1杯分のエネルギー量はおよそ150kcalを1日1回か2回、食事の前に飲んで、食事の量を減らすようにしてください。)
遠回りのように思うかもしれませんが、ダイエット中でも3食を規則正しく食べることが上手にやせるコツです。
ふだん朝食を食べていない人は、朝食がわりに豆乳バナナを飲むといいでしょう。
果物に含まれる果糖は、朝から昼にとれば、エネルギーとして消費されてしまうというメリットもあります。
<夕食前が効果的>
一番のおすすめは、夕食の前に1杯飲んで、夕ごはんの量を減らすパターンです。
(量の目安は、ごはんを半分にするか食べない。おかずは半分程度に)
豆乳バナナは満腹感があるので、どか食いを避けることができます。
食事をする30分から1時間前に飲んでおくといいでしょう。
食事がわりに飲むと早くやせますが、その場合はほかの2食の栄養バランスが偏らないよう気をつけてください。
「間食がどうしてもやめられない」という人は、おやつがわりに豆乳バナナを飲むのもいい方法です。
<+αでよりヘルシー>
豆乳バナナに限らず、長期的にダイエットを行っていると、カルシウムが不足しがちです。
ふだんの食事では、カルシウム補給のために牛乳やひじきなどを多くとるようにしましょう。
また、ダイエットで食事の量が減ると、便秘が起こりやすくなります。
食物繊維を多く含む野菜、海藻、キノコなどをたくさん食べるよう心がけてください。
豆乳バナナにはさまざまな栄養成分が含まれていますが、ビタミンHは少なく、ビタミンK・Dだけは含まれていないので、納豆や貝類、シイタケなどをとるとバランスのとれた食事になります。
<ストレスをためない>
ダイエットの大敵はストレスです。
食べたい欲求をがまんしつづけて暴飲暴食を起こしてしまっては、せっかくやせても元の木阿弥。
豆乳バナナは満腹感のある飲み物なので、おなかがすいてがまんできないというときに最適です。
ストレスがたまると、食事の量を減らしていてもなかなかやせないということがよくあります。
気分転換したり、「週に1度だけは和菓子を食べてもOK」など、気持ちに余裕を持って、ストレスをため込まない工夫をするようにしましょう。
<豆乳バナナの変色防止>
できた豆乳バナナが茶色くなるのが気になる。
そんなときは、ミキサーを回す前にレモン汁を加えます。
分量はおよそ小さじ1杯。酸化防止になり、変色を防ぐことができます。
豆乳の臭みも消え、ビタミンCの補給にもなりますので、ぜひ試してみてください。
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