「バストアップ効果的な食品」
ひじき
ひじき は、美容のビタミンといわれるビタミンAを豊富に含みます。
また、ひじきの半分が食物繊維なので、健康食材として注目されています。
ひじきは、ホンダワラ科の海藻で、日本近海の波の荒い外海の岩礁に育つ。
カルシウムや鉄分が非常に豊富で、骨や歯の成長、貧血予防に有効。
また、ひじきはその成分の約1/2が食物繊維のため、便秘解消や生活習慣病の予防に効果的。
その他、褐色色の海藻にしか含まれない、色素成分のフクコサンチンには、ガンの抑制効果がある。
ひじきには、長ひじきと芽ひじきと呼ばれるものがあるが種類が違うのではなく、茎が長ひじき、先端の芽や小枝の部分が芽ひじきといわれる。
食物線維はビタミンB群の合成を助ける働きがあり、大豆、肉、魚などのタンパク質と一緒に料理すると、その働きがさらにアップします。
カルシウム含有率も牛乳の約12倍といわれ、ミネラルが豊富にふくまれています。
アレルギーなどで牛乳が摂取できない方、牛乳が嫌いな方には、おすすめのカルシウム供給源です。
ひじきには、ボロンという成分も含まれており、このボロンとはバストアップに欠かせないエストロゲンを血中に多く存在させる働きがあり、ビタミンDを変換します。
エストロゲンの働きは、バストアップにとって重要といえるでしょう。
エストロゲンとは女性ホルモンのひとつで「卵胞ホルモン」とも呼ばれるもの。
排卵の準備をするホルモンで、生理の終わりごろから排卵前にかけて分泌が高まる。
40代半ば頃から分泌が急激に減少しはじめ、うつやイライラ、不眠、倦怠感などのさまざまな更年期症状の原因となる。
ひじき は料理に使用するさい、水につけて戻します。
長い時間つけすぎると、栄養まで一緒に出てしまいますので注意してください。
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