「美容と栄養」
きゅうり
きゅうりの栄養は、ビタミンC、カロチン、カロチンなどですが、その量はわずかで、栄養食品というより、味覚やサクサクとした歯ざわりを楽しむ食べ物といえます。
きゅうり100g中には、カリウム/210mg、ビタミンC/13mg、カロチン/150μg、ビタミンK/50μg、ビタミンA/25.0μgが含まれます。
96%が水分です。きゅうりには、がん、肌荒れの予防、ストレス、疲労回復、高血圧の予防といった効果があります。
フェノール、ステロール、テルペンにがん予防効果があると言われています。
ぬか漬けをすると、ぬかのビタミンB1が染み込み、1日漬けると、ビタミンB1は約10倍にまでなります。
※1μg(マイクログラム)=1/1000mgです。
きゅうりのもっているビタミンCは10時間では減りませんが、24時間後には半減します。
また、強力酵素・アスコルビナ−ゼを含みますから、ほかの野菜や果物といっしょにジュ−スはさけたほうがよいでしょう。
野菜や果物のビタミンCを破壊してしまうからです。
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