「美容と栄養」
さやえんどう
さやえんどうとは、えんどう豆の仲間のうち、若いさやを食べるもの。
さやえんどう100g中には、たんぱく質/3.2g、ビタミンB1/0.15mg、カリウム/220mg、ビタミンC/55mg、カロチン/630μg、ビタミンA/105μgが含まれます。
成長段階で、若いうちにつんだ「さやえんどう」、完熟前に摘んだ「グリンピース」、完熟して乾燥させた「青えんどう」という風に呼び名が変わっていく食物。
さやえんどうは、がん、肌荒れ、風邪の予防、便秘、高血圧の改善などに効果があります。
さやえんどうに含まれる、βカロチンとビタミンCの両方の抗酸化作用によって、発がん抑制に効果があります。
※1μg(マイクログラム)=1/1000mgです。
【えんどう豆の栄養】
ビタミンC、ビタミンB1、B2、カロチン、食物繊維、カリウム、鉄が豊富。
ビタミンC、カロチン、ビタミンB群が免疫力を高め、風邪を予防してくれる。
また、ビタミンCはお肌にツヤを与え、シミ、ソバカスを防ぐ働きももつ。
【さやえんどうの旬】
3〜6月
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