「美容と栄養」
アロエベラ
アロエベラは「真実のアロエ」を意味し、世界中で最も多く愛用されているアロエです。
アロエベラはカリブ海に浮かぶバルバドス島を原産地とするユリ科の多年生多肉植物で、ねぎやにんにく等とは親戚関係にあります。
アロエには約300の種類があると言われていますが、観賞用のものがほとんどです。
日本で健康食品に利用されているのはキダチアロエとアロエベラの2種類です。
アロエベラの正式学名は「アロエ バルバデンシス ミラー」といいますが、現在では通称「アロエベラ リンネ」という名前で一般的に使われています。
アロエベラの特徴は肉厚でみずみずしい大きな葉にあります。
成長したアロエベラの葉は長さが70〜80cm、重さは1.5kgにもなります。
アロエにはさまざまな薬効があり、古くから薬の代わりとして民間で使用されてきました。
アロエの重要な成分として注目され、主要成分の一つともいえる高分子多糖体が、
アロエベラはキダチアロエに比べて10倍以上も多く含まれています。
一般にアロエベラ生葉(果肉・皮)に含まれているとされる成分です。
▲酵素類
アリナーゼ
アミラーゼ
カタラーゼ
リバーゼ
オクトシドーゼ
アルドナターゼ
グリコシドブドウ糖
ラモノーゼ
▲ビタミン
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB3
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE
葉酸
ビタミンM
▲ミネラル
マンガン
クロム
銅
亜鉛
鉄
マグネシウム
リン
ゲルマニウム
カリウム
ナトリウム
塩素
▲多糖体、その他
グルコース
キシロース
ガラクトース
セルローズ
生理活性物質
植物ホルモン
サポニン
アロイン
アロエエモジン
アロエウルシン
アロミチン
アロエマンナン
アロクチン
アルボランAB
アロエチン
アロエシン
アロエソンエモジン
ホモナタロエン
ベータババロエン
オーグリコシド
ウロン酸
ムコ多糖類液合体
ルミセン
リモネン
コニフェリルアルコール
グルコサミン酸
クリサミン酸
クリソファン酸
▲アミノ酸
リジン
メチオニン
アエニルアラニン
ロイシン
バリン
イロソイシン
スレオニン
トリプトファン
アスパラギン酸
グルタミン酸
アラニン
プロニン
ヒスジン
セリン
グルシン
アルギニン
チロシン
シスチン
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