「美容と栄養」
カシス
カシスとは、欧州やアジアの寒冷地で生育しているユキノシタ科の潅木で、広く栽培されている。
ベリー類の一種で、果実はジャムやリキュールの原料に利用されています。
ヨーロッパでは昔から薬用として用いられてきました。
カシスにはオレンジの約10倍ものビタミンCが含まれ、アントシアニンが多く含まれていることから目にもよい効果をもたらします。
また、ベリー類の果汁には、風邪やインフルエンザなどのウイルスを予防する作用が発見されています。
<カシスの特徴>
カシスはビタミンC、ビタミンEだけでなく、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含んでいる。
さらにカシスが注目されているのは、これらに加えて抗酸化成分として知られる「ポリフェノール」を多く含み、なかでもポリフェノールの1種である、「アントシアニン」の含有量が多いため。
<カシスポリフェノールエキス>
カシスの果実から抽出、精製、乾燥して製造された濃い紫色の粉末。
呼吸性に優れている4種類のアントシアニンが含まれており、なかでも高い抗酸化性をもつデルフィニジン類が多いことに特徴がある。
カシスポリフェノールは、パソコン作業等によるトラブルのサポート力がある。
成分数が少なく、分析が容易である長所を持つ。
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