「美容と栄養」
カキの葉茶
柿の葉は昔から健康茶として利用されてきました。
柿は中国伝来の原種が日本で独特の果樹に改良されたものです。
柿の葉にはビタミンCをが豊富に含み、フラボノイドも含まれています。
柿の葉に含まれるビタミンCは熱に強い「プロビタミンC」でお茶にしてもほとんど壊れません。
免疫力強化や動脈硬化の予防に効果があるお茶です。
また、柿の渋のもとになるタンニンには血圧を下げる作用があり、高血圧対策のお茶としても利用されています。
<カキの葉茶の効果>
カキの渋さの元になるカキシブタンニンには、血管の透過性を高め、血圧を下げる働きがある。
更にレモン約20個分のビタミンCが含まれており、美白・美肌効果が期待できる。
その他、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病の予防に効果がある。
<カキの葉茶の作り方>
水1リットルとカキの葉茶大さじ1〜2杯をやかんに入れ、火にかける。
沸騰したらとろ火で7,8分煮詰めて出来上がり。
急須の場合は、大さじ1〜2杯のカキの葉茶に、熱湯を注ぐ。濃さはお好みでOK。
PR