「美容と栄養」
カバノアナタケ
カバノアナタケはチャーガとも呼ばれます。
ユーラシア大陸北東部や北海道に分布し、白樺やダケカンバに共生するキノコで、カバノアナタケは制癌効果に優れたサルノコシカケの親戚。
通常のキノコのようにカサになる部分がなく黒色で固くデコボコしています。
カバノアナタケには強い抗酸化作用があるとされていて、ビタミンE64gに匹敵するほどの抗酸化力があるともいわれ、アガリクスの4倍以上という実験結果もあります。
このカバノアナタケの抗酸化作用によって、老化や動脈硬化など、活性酸素が原因で起こる様々な病気、症状を緩和させることができるとされています。
カバノアナタケの強みは、白樺樹液のエキスとキノコ本来の有効成分とを併せ持った薬効成分の豊かさである。
またキノコ類に含まれるβ-Dグルカン含有量も高く、免疫細胞の要ともいえるマクロファージを活性化する働きが強いといわれています。
そのため、ガンや糖尿病、高血圧の予防や抗アレルギー効果もあるとされています。
カバノアナタケは砕いて煎じてお茶として飲用されます。
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