「美容と栄養」
チーズ
チーズは、牛や山羊などのミルクに、乳酸菌や酵素を加え、凝固し発酵させたものです。
熟成の期間は数時間のものから、4年までと様々。
いずれもミルク本来が持つたんぱく質やカルシウム、ビタミンなどを豊富に含んだ栄養価の優れた食品です。
チーズは製法によって、大きく2つに分類され、7つのタイプに分けられます。
チーズ100g中には、たんぱく質/22.7g、カルシウム/630mg、脂質/26.0g、乳酸菌などが含まれます。
チーズは、骨粗しょう症の予防、下痢、便秘の解消、イライラ、ストレスの解消などに効果的です。
チーズのカルシウムは、たんぱく質と結合した状態で含まれているので、牛乳のまま飲むより吸収されやすいという利点があります。
乳酸菌は腸内で有害物質をつくりだす悪玉菌を減らす整腸作用があります。
良質のタンパク質もバランスよく含まれています。
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