「美容と栄養」
ハナビラタケ
ハナビラタケとは【学名:Sparassis crispa】ハナビラタケ科ハナビラタケ属に属する。
1科1属のキノコです。
ハナビラタケは主に1000m以上の高山に生えるという特徴と、自然に生える量が比較的少ないため「幻のキノコ」と呼ばれるキノコです。
ハナビラタケにはβ-グルカンがアガリクスの3倍も含まれているため健康食品として大変注目されています。
ハナビラタケに含まれるβ-グルカンは、特に抗ガン作用に優れるといわれるβ1-3Dグルカンであることが分かっています。
また免疫力が高まることで生活習慣病全般の予防にも効果が期待できます。
夏から秋にかけてモミやマツの針葉樹の枯れた樹木の根元に発生し、淡黄色〜白色、珊瑚状の形をしています。
クセのない風味、歯ざわりの良さで人気があります。しかし、自然界では、発生量が比較的少なく
「幻のキノコ」と呼ばれています。
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