「美容と栄養」
パパイヤ酵素
パパイヤは中南米などの熱帯アメリカ原産の果物です。
ビタミンCや疲労回復に効果があるクエン酸やリンゴ酸を含んでいます。
青パパイヤに切り目を入れると、白い液体が溢れてきますが、これがパパイヤ酵素を沢山含んだ液体です。
完熟した黄色いパパイヤで同じ切り目を入れても、白い液体は出てきません
この酵素はパパイヤが完熟するのを助ける役割があります。
特徴的なのがキモパパイン、プルテアーゼ、パパインなどといわれる消化酵素を含むことです。
代表的なものがパパインという酵素で、パパイヤの青い果実を傷つけたときに出る果汁の中に多く含まれています。
パパインは脂質、炭水化物、タンパク質を分解するので、消化不良に特に効果的です。
また、食物の分解だけでなく血管内の余計なコレステロールやタンパク質分も分解してくれます。
<パパイヤ酵素の効能>
中性脂肪やコレステロールの分解や、肝臓にたまった脂肪も分解していくので脂肪肝にも有効です。
インシュリンと同じ働きをして、血管や血液の健康を取り戻します。
また、全身の血液の流れをよくして若返の促進、デンプン質を分解する作用も兼ね備えています。
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