「美容と栄養」
フェンネル
フェンネルとは、セリ科のハーブであり、茎葉を料理やお茶に、種は薬用として使われ、種から水蒸気蒸留で精油がとれる植物である。
別名:ウイキョウ。
フェンネルは古代エジプト時代から利用されていたハーブで地中海地域が原産で種子をハーブティなどに利用します。
腸内にたまったガスを排出したり、消化を助ける働きがあります。
また利尿作用や発汗作用に優れるので、体の中の老廃物やむくみを排出するのに効果的です。
ヨーロッパではダイエットティーとしても有名です。
また、キャリアオイルで薄めて、フェイスやボディーのマッサージに使うこともあり、シワやセルライトの防止に効果があるとされる。
強い精油なので使用量はごく少しでよい。
料理においては、フェンネルは別名「魚のハーブ」とも呼ばれ、魚の生臭さを消し風味を加えることから、魚料理にも良く会います。
<フェンネルの成分>
アニスアルデヒド
アネトール
ジテルペン
リモネン
カンフェン
などの芳香成分である。
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