「美容と栄養」
メシマコブ
メシマコブとは、桑などの広葉樹(通常20年〜30年ほどの古木)の幹に寄生するタバコウロコタケ科キコブタケ属のコブ状のキノコです。
長崎県の女島で採れたことからメシマコブと名づけられました。
生育に20〜30年かかることから非常に見つけにくいキノコでしたが、近年培養に成功し健康食品として利用されるようになりました。
形状は、サルノコシカケに似ています。
菌傘は木質、偏半球あるいは、馬蹄形をしており、柄や模様はなく、幹に直接寄生しています。
メシマコブの有効成分はヘテロマンナン・タンパク複合体です。
多糖体にタンパク質がついた形をしています。
免疫システムを持つ細胞を活性化させる、抗がん性免疫増強作用があります。
韓国では医薬品として認可されています。
<メシマコブにはガンの抑制効果がある>
韓国では1993年に医薬品として認可され、ガンの治療薬として用いられています。
日本においては国立がんセンターでマウスに対する各種薬用キノコの注射による抗ガン作用の調査が行われ、メシマコブは腫瘍阻止率96.7%という高い評価を得ました。
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