「美容と栄養」
ローズヒップ
ローズヒップとは南米、チリのアンデス山脈の麓に群生している野ばらで、毎年5弁のうすピンクの可憐な花を咲かせ、やがて真っ赤な実をみのらせるハーブの一種です。
レモンの20倍のビタミンCを含んでいます。
ローズヒップのビタミンCは熱に強く、同時にビタミンCの働きをサポートするビタミンPを含んでいるため、効率よくビタミンCを吸収、作用させることが出来ます。
このローズヒップは単一の植物としては驚くほど栄養価が高く、多数の栄養成分が含まれています。
中でもビタミンCが安定した形で多く存在し、その他にも、関節の働きを滑らかにしたり、コラーゲンの生成に役立つペクチンなどが含まれています。
その他 ビタミンA、B、E、カロチン、フラボノイドのリコピンなども含んでいます。
夏バテや風邪の栄養補給、美容、美肌、利尿作用、便秘や整理痛の改善などに効果があります。
ローズヒップのビタミンCの量はレモンの約42倍、天然ビタミンCの宝庫です。
ローズヒップには、他の植物と比べかなり豊富な成分が含まれています。
・リコピン−トマトの約8倍
・ベータカロチン−トマトの約8倍
・カルシウム−牛乳の約8倍!
・鉄−ほうれんそうの約2倍!
・マンガン−わかめの約2倍!
・ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ペクチンや緑黄色野菜の成分も多量に含む。
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