「美容と栄養」
冬虫夏草
冬虫夏草とは、コウモリガの幼虫に寄生するキノコの一種です。
子嚢菌類麦角菌科コルディケプス属に分類される。
この種は夏にキノコであったものが、
虫の姿になって越冬すると昔信じられていたゆえ「冬虫夏草」と呼ばれる。
チベット高原やヒマラヤの高山地帯で見られ、中国では漢方薬や薬膳として珍重されてきました。
日本では、コウモリガ以外の昆虫などに寄生したもの冬虫夏草と呼んでいますが、漢方ではコウモリガに寄生したものだけを指します。
冬虫夏草には、活性酸素を中和し免疫力を高めるβグルカンがアガリスクの17倍も含まれています。
また、肝臓に蓄えられているエネルギーのアデノシン三リン酸(ATP)を増やす効果があります。
身体機能を強化し、エネルギー効率の改善、疲労回復、滋養強壮、抗酸化などに効果があります。
<冬虫夏草はこんな人におすすめ>
・体力をつけたい
・スタミナ不足
・呼吸器系・循環器系が弱い
・血糖値が高い
<冬虫夏草の効果・効能>
18種類のアミノ酸をはじめ、ミネラル、ビタミンなど各種の微量元素が含まれ、これらが幅広い効果を発揮します。
具体的には免疫力の向上、心臓・血管系の改善、呼吸器系の改善、糖尿病の改善、精力増強、抗がん作用などが認められています。
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