「美容と栄養」
板藍根
板藍根(バンランコン)は生薬名で、アブラナ科のホソバタイセイの根のことです。
中国で古くから風邪の緩和や日常の健康維持に使われてきました。
お茶としても愛飲されています。抗ウイルス作用があり、インフルエンザの予防や、またウイルス性肝炎、扁桃腺、気管支炎などの緩和にも効果があるといわれています。
その他、抗炎症作用もあり、ニキビや湿疹、吹き出物などにも効果があります。
<成分>
インジカン、βーシトステロール、イサチン、
<作用>
・抗ウイルス作用/多種のウィルスを抑制。
In vitroでインフルエンザウィルス抑制。
流行性感冒、流行性耳下腺炎、流行性髄膜炎などの効果。
・抗菌作用/かなり広域の抗菌スペクトルを有し、多種のグラム陰性・陽性菌を抑制。
・抗炎症作用,解熱.解毒作用/アトピー性皮膚炎,紅色丘疹,班疹,膿疱,リウマチ関 節炎など。
・免疫機能調節作用/免疫の抑制と増強
・肝機能保護作用/肝硬変,アルコール性肝炎
PR