「美容と栄養」
ピーナッツ
ピーナッツとは、落花生の英名。
主成分は、脂質が半分近く。
たんぱく質の質は、量的には大豆に及ばないものの、肝臓の働きを助けるメチオニンを含んでいる。
また、ビタミンB群、ビタミンE、湿疹や口角炎に有効なナイアシンなどをバランスよく含んでいる。
ピーナッツ100g中には、たんぱく質/25.4g、脂質/47.4g、ビタミンB1/0.85mg、ビタミンE/12.2mgなどが含まれています。
また、ピーナツには、コレステロールを正常化するオレイン酸・脳の活動を活発にするレシチン・糖分や脂質の代謝を助けるナイアシン等の成分が含まれています。
さらに、ピーナツの渋皮には、レスベラトロールというポリフェノールの一種が含まれていて抗酸化作用が期待できます。
脂質には、リノール酸(不飽和脂肪酸)が豊富で、コレステロールを減らし、高血圧や動脈硬化を予防し、血液の流れを良くし、手足の冷え性、しもやけなどには効果的。
ただし、リノール酸を過剰に摂取しすぎると、善玉コレステロールをも下げてしまうなどといわれているので注意が必要。
【主な効用】
生活習慣病予防
肝機能強化
貧血予防
美肌効果
老化防止
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