「美容と栄養」
パントテン酸
パントテン酸とは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素。
パントテン酸は、水溶性ビタミンの1つでビタミンB群に分類される。
タンパク質、炭水化物、脂肪の代謝に関わり、エネルギーを作り出す働きを持つ。
pantothenというのはは、あらゆる所という意味で、その名の通りいろいろな動植物食品に広く含まれています。
そのため欠乏することはめったにありませんが、高齢者、酒を多量に飲みつづける人、コレステロール低下剤を服用中の人は注意が必要です。
体重減少、皮膚炎、脱毛などの症状が見られます。
また皮膚や粘膜の健康維持、解毒作用、代謝作用やホルモン生産などに関わっています。
パントテン酸がもし不足すると疲れやすくなるなど体に影響が出てくる。
<パントテン酸が不足すると>
ストレスによるニキビ
血圧の低下
食欲不振
不眠・イライラ
便秘
湿疹
脱毛
めまい・頭痛
疲労感
足がヤケドのように痛む
<パントテン酸を含む食品>
食品では、魚介類、レバー、納豆、肉類、卵などに
PR