「美容と栄養」
燃焼系アミノ酸
アミノ酸の作用にはいろいろありますが、燃焼系アミノ酸と呼ばれるリジン、
アラニン、プロリン、アルギニンの4つは、体内に入ると脂肪を分解するリパーゼという酵素を活性化する働きがあります。
この酵素が活発に働くと体脂肪は遊離脂肪酸となって血中に取り込まれ、エネルギーとなって燃焼します。
つまり、脂肪が燃焼しやすい身体になります。
脂肪が燃焼しやすい身体になると云う事でダイエットやスポーツ業界から注目されている。
必須アミノ酸のうちひとつでも摂取量が少ないと、他のアミノ酸も一番少ないレベルまでしか働かないという特徴があるので、バランスよく摂取することが大切です。
<アミノ酸ダイエット>
アミノ酸ダイエットでポイントとなるアミノ酸は燃焼系アミノ酸と分岐鎖アミノ酸(BCAA)です。
これらのアミノ酸を運動前に摂取して、運動を行うと基礎代謝が高まり、体脂肪を燃やしやすい身体になることでダイエット効果があるといわれています。
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