「美容と栄養」
醤油
醤油とは、大豆と小麦で作った麹〔こうじ〕と塩水を発酵・熟成させて作る、黒茶色の調味料の事です。
和食の調理には欠かせない調味料で、醤油を使う事によって、味に深みや旨みをだす事ができます。
「こいくち」「うすくち」など五種類の醤油があります。
大豆の栄養の吸収率は味噌よりも優れているといわれます。
また、醤油にふくまれるフラノン類という成分は活性酸素を抑える働きがあります。
また、メラノイジンという褐色色素の成分には血糖値の上昇をゆるやかにする作用があります。
その他、胃酸の分泌を促進して、食欲を増進させる効果、殺菌効果があります。醤油100g中には、たんぱく質/7.5g、ナトリウム/5900mg、リン/140mg、塩/15.0gなどが含まれています。
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