「美容と栄養」
白樺
沼地や沢などに生えるシラカバの樹はハーブとしても用いられます。
別名:
・シラカンバ
・カンバ
・カバ
・カバノキ
薬用植物として、人体の水分代謝を調節する役割を果たします。
シラカバの樹皮から抽出した液、カテキュタンニン、ベチュリン、ベチュラトリテルペノイドを含み、収れん、抗炎症、防腐作用があり、ヨーロッパでは、皮膚病、外傷の治療に、また抜け毛防止用ヘアトニック、化粧水に昔から使用されている。
膀胱と腎臓を刺激し、浮腫、リューマチ、痛風、関節炎、腎臓結石、膀胱結石に効果があると言われています。
また、皮膚の分泌活動も刺激されるので、皮膚病の治療にも効果的です。シラカバ葉茶は、4〜5月の若い葉芽を乾燥させて用います。
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