【食事ダイエットの種類】
ウコンダイエット
ウコンには春に咲く「春ウコン」と、秋に咲く「秋ウコン」があり、クルクミンという黄色い色素が健康維持に役立つと注目を集めています。
特に食物繊維を多く含み、ダイエットの大敵である便秘や、様々な病気の改善に役立っています。
また、紫ウコン(ガジュツ)には、100種類近くの有効成分が含まれており、医者いらずといわれています。
<ウコンの主な働き>
ウコンの効能として最も知られているのは肝機能の改善です。
これは主成分のクルクミンという成分の働きによるもので、胆汁の分泌を促し、肝臓が正常に働くのを助ける作用があるとされています。
また、肝臓を保護してくれる作用もあり、アルコールの代謝を促進してくれるので、お酒を飲む前にウコンを飲んでおくと肝臓の負担が軽くなると考えられています。
さらに全身の老化や生活習慣病の大きな原因とも考えられている活性酸素を消去する作用も確認されています。
<ウコンの代表的な成分>
・クルクミン:肝機能を強化します。
・ターメロン:胆汁分泌促進(利胆)作用があります。
・シネオール:利胆作用、健胃・殺菌・防腐効果があります。
・α-クルクメン:抗がん作用があり、尿道結石、動脈硬化に有効です。
・クルクモール:抗がん作用があります。
・β-エレメン:腫瘍の増殖を抑えます。
・パラ・メチトルイルカピノール:胆道にある胆汁を排出する作用があります。
・アズレン:炎症や潰瘍を治す作用があります。
・カンファー:強心作用があります。
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