【食事ダイエットの種類】
キムチ納豆ダイエット
「キムチ納豆ダイエット」とは、日本と韓国の代表的な発酵食品であるキムチと納豆を一緒に食べることで乳酸菌と納豆菌の相乗効果が生まれ、よりダイエット効果が増すという方法で、納豆菌と乳酸菌の相乗効果で最強のダイエット食品といえるキムチ納豆を使ったダイエット法です。
【キムチ納豆ダイエットの効果】
キムチ納豆ダイエットとは、キムチと納豆を混ぜて食べることでそれぞれに含まれる乳酸菌と納豆菌の働きによってダイエット効果を得る方法です。
キムチに使われる唐辛子は脂肪を燃焼させる効果があり、キムチに含まれるニンニクがビタミンB1の吸収を高めて糖をエネルギーに変えていきます。
また納豆に含まれているビタミンB2が脂肪を効果的に燃焼し、納豆に含まれている納豆キナーゼという酵素が血液をサラサラにします。
【ポイント】
1)
1日1回食べればダイエット効果が得られる
2)
キムチと納豆を混ぜ合わせたら常温で1晩おく
3)
においが気になる人は夕食に食べる
【キムチ納豆は最強のダイエット食】
納豆とキムチは、日本と韓国の代表的な健康食品です。
この2つを合体させたキムチ納豆は、最強のダイエット食として大ブレイクしました。
世界中に発酵食品は数多くありますが、その中でも、生きた菌が入っている数少ない食品が、納豆とキムチなのです。
微生物が生きているということは、納豆やキムチには単なる栄養分だけでなく、生きた菌に体調を整える力があるとも考えられます。
【納豆とキムチに豊富に含まれるもの】
納豆には、ビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンB2は、脂質や糖質の代謝に関わっていますが、大豆が発酵して納豆になると、納豆菌の働きによってビタミンB2が生成されるのです。
ビタミンB2は脂肪を燃やすだけでなく、疲労回復、肝機能の向上、二日酔いの防止、さらに肌をきれいにする効果もあります。
納豆特有のネバネバには、ナットウキナーゼという酵素が含まれており、血栓を溶かして血液をサラサラにしてくれる働きをします。
低エネルギー、低糖、低脂肪、良質なタンパク質や食物繊維も豊富なので、納豆はダイエットにうってつけの食べ物なのです。
キムチには唐辛子がたっぷり使われています。
この唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンは、アドレナリンを分泌させて体を興奮状態にして、脂肪を燃焼させる効果があります。
さらにキムチのニンニクは、ビタミンB1の吸収を助け、糖がどんどんエネルギーに変換されます。
【キムチ納豆の効果的な食べ方】
キムチ納豆の効果的な食べ方は、まず市販のキムチと納豆をほぼ同量、よく混ぜ合わせます。
そして、常温で一晩おきます。一晩おくことによって乳酸菌がどんどん増え、抗酸化作用、免疫力が上がり、ガン予防にもなるのです。
納豆は納豆菌、キムチは乳酸菌がそれぞれ大量に含まれています。
納豆菌を乳酸菌といっしょにとると、乳酸菌の増殖を助けることがわかっています。
納豆菌が分解され、それを乳酸菌が工サにして成長していくのです。
よって、キムチ納豆は乳酸菌を効率的に腸内にとりこむということでも、非常に良い食べ合わせなのです。
ダイエットするためには、1日に1回キムチ納豆を食べるだけという、簡単なことです。
本当は、朝食に食べるのが最適ですが、においのことを考えると、夕食のほうがよさそうです。
キムチ納豆は、ガン予防のほか、男性に多い心筋梗塞などの血管系の病気、女性にとって深刻な悩みである骨粗鬆症などの予防効果もあります。
<ダイエット効果のある納豆の食べ方>
<おろし納豆>
納豆に大根おろしを加えて混ぜ、食事の20分前に食べる。
食物繊維が多いため満腹感が得られるし、消化分解酵素を大量に含んでおり栄養が効率よく吸収されるので、食事自体を少ししか食べなくても大丈夫。
<わかめ納豆>
カルシウム・カリウム・マグネシウム・食物繊維 食物繊維・ミネラルがたっぷりです。
<もやし納豆>
食物繊維の増強により整腸。
すり胡麻をかければさらに食物繊維がをとれます。
老化防止にも。
PR