【食事ダイエットの種類】
ラズベリーダイエット
ラズベリーダイエットとは、ラズベリーの成分のクエン酸・リンゴ酸、ポリフェノール、ビタミンCなどある中で、「ラズベリーケトン」にダイエット効果を見出し、ラズベリーを積極的に食べるというものです。
ラズベリーは、ヨーロッパキイチゴともいわれるヨーロッパ原産のハーブで、古くから実も葉も家庭薬として親しまれてきました。
ラズベリーのフランス語名「フランボワーズ」には「神々が好んで食べた不老不死の果実」の意味がこめられています。
ラズベリーケトンは、脂肪と脂肪分解酵素(リパーゼ)との結合を促進する。ラズベリーダイエットの有効成分、ラズベリーケトンのダイエットの効果は、トウガラシの成分であるカプサイシンの3倍ともいわれています。
カプサイシンと異なり刺激が少ないので、ジュースやダイエットゼリーなど幅広い使用が可能です。
ラズベリーケトンはラズベリーの香りのもとになっています。
ラズベリーケトンには、気分を落ち着かせるアロマテラピーの作用もあり、空腹時のイライラなどを静めることも期待されます。
【有効成分】
クエン酸、リンゴ酸、ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンA、カリウム、カルシウム、鉄 ラズベリーケトン 。
【ラズベリーによる脂肪分解のしくみ】
ラズベリーに含まれる香気成分「ラズベリーケトン」は脂肪と脂肪分解酵素(リパーゼ)の結合を促進。
脂肪分解酵素と結合した脂肪は、グリセロール(グリセリン)と脂肪酸に分解されます。
グリセロールは体外に排泄されます。
【ベリーの種類】
ラズベリーをはじめとするさまざまなベリーがありますが、「ベリー」とは草木に実る、食べられる果実の総称です。
<ブルーベリー>
目の疲れ、視力の回復に有効だとしてしられているブルーベリー。
実はポリフェノールの一種であるアントシアニンを含み、
ニンニクよりも強い抗酸化作用を持つと言われています。
<クランベリー>
「キナ酸」が非常に多く含まれていることから、膀胱炎などの尿路感染症予防に、アメリカの先住民にも薬用として昔から用いられてきたハーブです。
食物繊維、ビタミンが豊富であるほか、ポリフェノールを含むため抗酸化作用も。
<カラント>
カラントのなかでもブラックカラントは、ポリフェノールが非常に豊富です。
その含有量は、ワイン、バナナにつぐほど。
ポリフェノールの量ならブルーベリーを上回るほどだそうです。
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