【食事ダイエットの種類】
一日4食ダイエット
一日4食ダイエットとは、「一日4食、一食分を通常の半分程度に減らす」というダイエット方法です。
空腹の状態をなるべく作らない為に、食事の回数を3回から4回に変える事が「一日4食ダイエット」の目的です。
ダイエット方法で1日4食も食べると逆効果と思う人も多いのですが、1回の食事の量を通常の半分に減らす事で通常の1日3食の量より少ない食事量になります。
また、1日に4回の食事をするというスタイルが空腹に因るストレスを解消してくれます。
ただし、総カロリーは3食の時と同じ、一日1600kcal〜1800kcalに抑えるのがポイントです。
さらに、回数を分ければ、その都度体内で熱が産生され、エネルギー消費量が増えるというメリットもあります。
<注意>
お腹が空くということは、身体のエネルギーが足りていないという体内からのシグナルです。
この状態の時に、急にご飯を食べると、身体は次の危険な状態を回避するべく、脂肪をいつもより貯えようとしてしまうのです。
【1日1800kcalの食事例】
<朝>
・ごはん 180g
・味噌汁(白菜・うす揚げ)
・さつま揚げの含め煮
・べったら漬け
・牛乳 200cc
エネルギー 546kcal
たんぱく質 17.2g
<昼>
・ごはん 180g
・鶏の空揚げ
・キャベツのピーナツ和え
・すましじる(豆腐)
エネルギー 583kcal
たんぱく質 26.6g
<晩>
・ごはん 180g
・さばの照り焼き
・白和え
・かき玉汁
・フルーツポンチ
エネルギー 717kcal
たんぱく質 28.0g
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