【生活ダイエットの種類】
ひまし油ダイエット
ひまし油ダイエットとは、ひまし油をガーゼなどに含ませて小腸、肝臓の上に湿布します。
蓖麻子油(ひましゆ)は、トウゴマの種子を圧搾して得た特異臭のある脂肪油で、昔から下剤や化粧品用・減摩剤などに用いられてきました。
<効果>
1887年、アメリカで生まれた自然療法家のエドガー、ケーシーによって伝えられているヒマシ油湿布です。
インド5000年の歴史のあるアユルベ‐ダーからそのオイルの力の素晴らしさを取り入れて体を浄化していく方法を私達につたえてくれました。
(1)
1番の力は体に流れる血液がひまし油によって綺麗になり体をめぐります。
(2)
綺麗な血液によって肝臓が元気になってくると肝臓でしっかりと胆汁が作られ脂肪の分解や体に害になるものを解毒してくれます。
(3)
便通がよくなり体内の不必要なものがどんどん排泄されます。
(4)
体の循環がよくなり代謝も進み体全体の浄化がされて体質の改善、病気の予防、等心身の総合的な改善に繋がっていきます。老化防止にも一役買ってくれますよ。
<貼る位置>
ひまし油は大変重くべとつきの強いオイルです。
そして冷やす力の強いオイルですのでお腹につけるときは、内臓を冷やさないためと、オイルの拡散、浸透を助けるために必ずタオルをのせてその上から温めるようにしてください。
カイロ、ホットマットなどを使いましょう。
ひまし油のシートの上に必ず温めるものを載せてください。ホカホカと温かいぐらいがいいです。
1回2時間ほど横になっていただきたいのですが、忙しい現代人は夜お休み前に湿布をなさるのもいいかもしれません(火傷に気を付けて下さい)。
<注意>
だらだらと続けるのではなく、4日続けたら3日休むを繰り返してください。
古い傷や慢性化したものにも適しています。
熱のあるところはひまし油の冷やす力を利用してください。(温めないように)
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