【食事ダイエットの種類】
ウォーターオーブンダイエット
ウォーターオーブンダイエットとは、水で焼くタイプのオーブンで食品を調理します。
ウォーターオーブンは、高温の過熱水蒸気で食品を覆い、熱風方式の数倍の熱量で食品中の脂をすばやく溶かしながら、脂を落として焼き上げます。
気になるカロリーを抑えられるので、肉料理を敬遠しがちな方も安心です。
例えば、鶏の唐揚げは、下味をつけ、唐揚げ粉をつけるだけで油は必要ないそうです。
これは、もともと食品に含まれる脂だけで揚げるからで、カロリーを抑えられます。
<ウォーターオーブンとは>
ウォーターオーブン(Water oven)とは、水を極度に加熱して超高温の水蒸気「過熱水蒸気」(発火さえ可能な状態)に変え、食品を焼く事ができる調理器具です。
水蒸気の温度は家庭用では300度から350度です。
また、家庭用ではスペースの問題から電子レンジやオーブンの機能も併せて実装しています。
水で焼くため、普通のオーブンに比べて、油脂や塩分を削減でき、ビタミンCの酸化を抑えることができます。
ホテルや飲食店などで使用されてきた業務用のものは以前から存在していたが、家庭100V電源用としては2004年(平成16年)にシャープが開発し、ヘルシオと銘打って販売したのが最初です。
他に家庭用においての後発品として、東芝「カロリエ」、日立「おいしさメドレー」「ヘルシーシェフ」、松下「ビストロ」や三菱、三洋といった家電メーカー各社からも発売されています。
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