「バストアップ効果的な食品」
緑黄色野菜
緑黄色野菜(トマト・ほうれん草・ピーマンなど)には、バストアップに良いとされる成分、ベータカロチンを他の野菜よりも多く含みます。
ビタミンAも肌や目など、皮膚の粘膜の正常を保ったりするのに重要な働きを行いますが、ベータカロチンそれ自体も健康に役立つ働きをします。
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用、また皮膚を健康に保つ働きのために、この栄養素が多く使用されるといわれており、丈夫な皮膚(粘膜)は外部からの感染症等に対しての抵抗力を持っています。
このカロチンは、脂質に溶けるので吸収率がよく、カルシウムや鉄分はたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率があがります。
他にもビタミンCやビタミンEなどが含まれています。
ご飯やパンなどの主食とともに、サラダ、煮物、炒め物などで緑黄色野菜を取り入れ、バランスのよい献立を心がけることで、バストアップに欠かせないホルモンバランスも整い、バストアップに効果的です。
▲緑黄色野菜について
緑黄色野菜の対する厚生労働省の定義では「新鮮な野菜100g中にベータカロチンを
600マイクログラム(μg) 以上含んでいるもの」とされています。
またベータカロチンの含有量が600μg以下であっても、一般的に広く食べられている、トマトやピーマン等は緑黄色野菜に含められています。
具体的には、にんじん、ほうれん草、パセリ、しゅんぎく、こまつな、にら、かぼちゃ、ブロッコリー、さやえんどう、しその葉、アスパラガス、ピーマン、などのことをいいます。
また、ベータカロチンの量が600μg(マイクログラム) 以下の野菜は「淡色野菜」と呼ばれています。
淡色野菜の仲間は、なす、きゅうり、オクラ、レタス等になります。
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