「バストアップ効果的な食品」
緑茶
緑茶には、カテキンやビタミンC、クロロフィルなど様々な栄養素が含まれています。
お茶の特色である渋味、その渋味をつくっているのが、「カテキン」という成分で、ポリフェノールの一種、別名タンニンです。
お茶に含まれるのはカテキン、エピカテキン、ガロカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなど数種類あり、お茶の成分全体の8〜15%を占めます。
皮膚細胞が生まれ変わるのを促進してくれることから、バストの美しさを保つ助けとなります。
また、抗酸化作用もあるので、肌が清潔に保たれるなどの効果もあります。
様々なバストアップサプリメントにも緑茶抽出物などが含まれており、バストアップや美肌効果、またダイエットなどにも効果が期待できます。
緑茶は美容製品の成分などにも含まれており、体の外からもその働きを活用することのできる成分のひとつです。
▲現在、カテキンの生理作用としては次のことが確認されています。
1)抗酸化作用
2)抗菌作用、腸内細菌の改善
3)抗う蝕作用
4)消臭作用
5)活性酸素消去作用
6)コレステロール上昇抑制作用
7)血糖上昇抑制作用
8)血圧上昇抑制作用
9)抗腫瘍作用
10)抗アレルギー作用
11)血小板凝集抑制作用
12)紫外線吸収作用--など。
▲クロロフィルとは
クロロフィルは、別名葉緑素という。
消臭・殺菌効果のほかに、ビタミンCとの相乗効果で美白・美顔などの化粧品・口臭予防液に入れられる。
銅と結びついた銅クロロフィルは顔料としての色落ちが少ないことと、鉱物顔料より肌にやさしく、メイク用に使われる。
クロロフィルの原料は、淡水系藻類のスピルリナやよもぎ、わかめのような海藻類から分離抽出される。
クロロフィルは油溶性でもあり、角質の皮脂層で溶け、優れた抗菌性と殺菌力によって、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を防ぎ、肌の炎症を抑える。
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