「バストアップ効果的な食品」
鮭
鮭の身や筋は赤味をおびていますが、この赤はアスタキサンチンという活性酸素を取り除く力を持つとして知られる成分の1つです。
鮭には、他の魚介類にはあまり含まれていないビタミンAも豊富に含まれていますので、美容やバストアップによいといえるでしょう。
鮭は、良質のたんぱく質を豊富に含み、脂肪も適量含んでいます。
脂肪の量はさけの種類によって多少異なりますが、キングサーモンや養殖物が多い銀鮭は脂肪分も多く、白鮭や紅鮭はあまり多くありません。
ミネラルでは高血圧を予防するカリウム、骨を丈夫にするリンなどに富んでいます。
カルシウムの吸収率を高めて歯や骨を丈夫にするビタミンD、細胞の酸化を抑制して血管をしなやかに保つので「若返りのビタミン」といわれるビタミンEを多く含んでいます。
水溶性ビタミンでは、炭水化物が体内でエネルギーに変わるときに働くビタミンB1、
脂質を有効に利用する働きをするビタミンB2、たんぱく質をエネルギーに変えるときに欠かせないビタミンB6などを多く含みます。
ビタミンAとCを除くビタミンのバランスがとても優れている食材です。
また、鮭の白子から抽出される成分や、その他コンドロイチン硫酸・コラーゲン・アミノ酸・ ヒアルロン酸を含んだマリンコンドロイチンという鮭の抽出成分などがバストアップサプリメントなどに含まれる成分です。
▲マリンコンドロイチン
フカヒレの主成分コンドロイチン硫酸はヒアルロン酸からつくられます。
また、コンドロイチン硫酸はデルマタン硫酸と同様にタンパク質と結合して真皮の結合組織中や表皮細胞表面でお肌の代謝に大切な働きをします。
それゆえ、これらムコ多糖トリオは美肌づくりに欠かせない要素となっています。
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