「美容と栄養」
かりん
かりんとは、バラ科に属する果実。
かりん100g中には、カルシウム/7mg、ビタミンC/20mg、カリウム/160mgが含まれます。
原産は中近東で、中国を経て日本に入ってきたバラ科の植物の実です。
かりんは、疲労回復、風邪の予防、貧血の解消。
アレルギーの改善、せきの改善に効果があります。
果肉は非常に堅く、渋いので生食には向きません。
ジャムやゼリー、砂糖漬け、果実酒に加工されます。
<かりんの成分>
果実は晩秋に黄色に熟し、芳醇な香りがする。
実は硬く渋みが強いので、生では食べられない。
ジャム、ゼリー、砂糖漬け、カリン酒などにして利用する。
カリンは、栄養成分としては、糖質、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、タンニン、アミグダリンなどを含んでいる。
<かりんの効果・効能>
かりんは、整腸、利尿作用や、咳や喉の症状の予防に効果がある。
かりんの果肉は、固く、渋みがあるので、砂糖漬けなどにした方が食べやすく、そのシロップだけでも十分な効果を発揮する。
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