「美容と栄養」
オレウロペイン
オレウロペインとはオリーブの葉に含まれているポリフェノールの一種です。
オレウロペインは強力な抗酸化作用を持つ優れた健康成分です。
またオレウロペインは細菌、寄生虫、カビ菌などの病原性微生物やウィルスを殺す働きもします。
製薬会社アプジョーン社の研究所で行なった実験で100種類以上のウィルス、細菌、つまり実験した全ての病原性微生物に対して効果があったと報告されています。
また最近では新たに血糖値を下げる効果も発見されました。
<オレイン酸の特徴・使用方法>
オレイン酸は、血中のコレステロールを減少させ、血液をさらさらにする。
オレイン酸はリノール酸と違って、コレステロールの中でも悪玉だけを減少させる。
さらに酸化されにくいため、体内で発ガンのもとになる過酸化脂質を作りにくいという長所もある。
そのため、動脈硬化に有効とされており、オリーブオイルやキャノーラ油など、調理用の植物油に多く含まれている。
ただし、高カロリーですので摂りすぎには注意が必要。
<オレイン酸の含まれる割合>
サラダ油:45%
オリーブ油:78%
ゴマ油:39%
菜種油:61%
コーン油:31%
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