「美容と栄養」
キャッツクロー
キャッツクローはペルーに自生するハーブの一種で、インカ帝国の時代からの伝承薬でもあり、ペルー先住民の間には、樹皮を煎じて飲用しています。
キャッツクローは、学名ウンカリア・トメントーサ(UncarinaTomentosa)というアカネ科カギカズラ属に分類される大本性大型蔓植物です。
葉の付け根にネコのつめのようなトゲが生えていることからスペイン語で「ウニァ・デ・ガト」、英語で「キャッツクロー」、つまり”猫の爪”と呼ばれています。
キャッツクローの有用成分には、アルカロイド、トリテルペン、キノビック酸グルコシド、ポリフェノール、プロアントシアニジンですが、キャッツクローに含まれるアルカロイドは8種あり、これらが免疫力を高めたり、血管を拡げる、血圧を下げる、白血球を活性化させる、血栓を予防するなどの効果があるとされています。
また、抗炎症作用もあるとされ、神経痛や関節痛、リューマチなどにも効果があるとされています。
含有成分の作用についてはまだ研究途上です。
【キャッツクローの効果・効能】
痛風やリウマチの改善/免疫力の増強、など
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