「美容と栄養」
サフラワー
サフラワーとは、キク科の一年草で、紅花とも呼ばれます。
花にカルタミン(紅色色素)、サフロールイエロー(黄色色素)、
脂肪油のオレイン酸、リノール酸、葉にフラボノイドのルテオリン-7-グルコサイドなどを含みます。
推古天皇の時代から、紅色の染料をとるための植物として利用されていました。
花は乾燥させてハーブとして用いられます。
更年期、冷え性、頭皮の血行促進に効果があります。
また、種子からリノール酸を含む良質の油が採れます
サフラワーの種子から抽出して作られる油成分(共役リノール酸)は、脂肪分解酵素を活発にさせ、脂肪を熱に変化させるたんぱく質も増やします。
また同時に体内への脂肪吸収を阻害するためダイエットに効果があります。
なお、サフラワーは、キトサンなど他のサプリメントとは併用摂取しない方が良いとの説があります。
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