「美容と栄養」
スミレ
スミレの葉は、地中の養分を豊かに蓄えていてミネラルやビタミンC・Aなどに富んでいます。
アスピリンの元となるサリチル酸を含むので、頭痛、不眠症などに効果があり、喉の痛みや咳も鎮めます。
アスピリンとは、非ステロイド抗炎症薬の代表的な製品。
アスピリンの化学名は「アセチルサリチル酸」です。
アスピリンには、解熱・鎮痛・消炎作用がある。
また、少量で血液を固まりにくくする効果もあるので、血栓形成の予防のためにも使われる。
子供のインフルエンザ、アスピリン喘息の人、消化性潰瘍のある人などは使用を避けること。
アスピリンを含むスミレには穏やかな緩下作用と強壮作用があるとも言われています。
古くは、浸出液を皮膚の炎症にも用いたり、膿んだり痛んだりする部分に湿布として使われていたようです。
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