「美容と栄養」
スレオニン
スレオニンとは、体内で合成されないアミノ酸(必須アミノ酸)のひとつ。
成長の促進や肝臓に脂肪が蓄積されにくくする(肝脂肪を抑制させる)などの働きをする。
スレオニン(threonine)は必須アミノ酸のなかでも一番最後に発見されたものです。
トレオニンとも呼ばれます。成長促進作用がある他、肝厳に余計な脂肪が蓄積して脂肪肝になるのをブロックする働きがあります。
卵、七面鳥、スキムミルク、ゼラチンなどに多く含まれます。
不足した場合には、食欲不振、貧血、成長阻害、体重減少などの症状があらわれます。
【スレオニンの作用】
成長を促進
肝臓の機能強化
脂肪を蓄積の抑制
貧血予防
【スレオニンを含む食材】
かつお節/しらす干/すじこ/たらこ /高野豆腐/湯葉乾
PR