「美容と栄養」
ニラ
ニラは本州から九州、中国・パキスタンなどに分布する多年草。
ニラ100g中には、カルシウム/50mg、カリウム/450mg、カロチン/3300μg、ビタミンA/540μg、ビタミンB2/0.19mg、 ビタミンC/25mg、などが含まれます。
硫化アリル、カロチン、クロロフィルにがん予防効果があるといわれています。
その他、便秘、冷え性、高血圧の改善、疲労回復などの働きが期待できます。
ニラの香りの成分は硫化アリルで、体内でビタミンB1の吸収を働きがあります。
<生薬効果>
種子は、韮子(きゅうし)という生薬で腰痛、遺精、頻尿に使う。
葉は、韮白(きゅうはく)という生薬で強精、強壮作用がある。
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